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最新の精神神経免疫学の研究によって、喜びや感動、感謝といったポジティブな精神状態が、免疫機能、すなわち自然治癒力を高めることが、医学的にも明らかになってきました。花の持つ癒しの効果も注目され、花療法や園芸療法に取り組む医療機関も現れています。花や園芸作業がリラクゼーション効果を与え、疲労感を低下させるなど心身の健康を増進するというのです。 「美術文化法」は、岡田茂吉の提唱した、美を楽しむことによって人間の本性ともいうべき魂が浄化され、その結果として、心身の健康が得られるという原理を活用した健康法です。 美しいものに出合った時、人は、心が明るくなったり、清々しくなったり、落ち着いたり、前向きになるなど、心に変化が起きます。知らず識らずのうちに、品性が向上し、美しい心、美しい言葉、美しい行いができるようになります。こうした状態が心をより健やかなものにし、身体にも影響を与えていきます。 MOAでは、5つの実践ポイントを示しながら、日常生活に「美」を取り入れることを奨励しています。自然の景色を楽しむことをはじめ、美しく形作られた庭園や美術品の鑑賞、光輪花クラブや茶の湯、美術品の複製品の家庭における活用など、生活を豊かにし、心身の健康に資する活動を推進しています。 〔美術文化法 実践のポイント〕
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