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楽園33号 new

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特集 「生きる力を高めるケア -真心のサポートが生む日々の喜び-」

日本赤十字看護大学 川嶋 みどり 学部長
支え合い、助け合って
健康な家庭、地域を築く

 IT化が進むほどに、看護師たちの目は、患者さんが装着している機械や器具のモニターにくぎ付けになって、患者さんの表情や体調そのものに目を向ける余裕がなくなっています。
 このままでは看護師たちが機械の監視役に追いやられ、本来の「療養上の世話」という、看護の持つ独自機能が発揮できなくなってしまうのではないかと、強い危機感を抱いています。
 (※続きは本誌で・・・・・・)

楽園32号

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特集 「魅力あるまち 温かな人づくり -人と人 人と自然が結ばれて-」

大阪大学大学院医学系研究科
社会環境医学講座 森本 兼曩 教授
自然の力と恵みを取り込み人間の
健康やQOLを高めるまちづくり

 長期化する経済不況不安を背景にして、親の世代はリストラや転職などに苦悩し、その一方で子どもたちは、戦後の膨大な経済遺産を継承、維持するために、幼少期からいや応なしに知に偏った学習に追い立てられています。
 慢性的なストレス状況下にある個人への有効な援助としては、家族や友人などによるヒューマンサポートが挙げられます。
 (※続きは本誌で・・・・・・)

楽園31号

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特集 「生き方をランクアップ -自分プラス誰かのために-」

東京女子医科大学 川嶋 朗 准教授
大宇宙の普遍的な法則に合致した生き方が
幸福な人生、温かい社会を築く

 いかに生きるかが問われる時代にあって、私たち一人一人が、生きる意味を自覚し、自然の摂理を尊び、愛と感謝を持って人に尽くし、周囲の人と感謝し合う、愛し合う関係、互いに支え合うネットワークを築いていくことが何よりも大切だと思います。そういう人を、世界は求めているのではないでしょうか。
 (※続きは本誌で・・・・・・)

楽園30号

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特集 「地産地消で心が通うまちづくり-はぐぐまれる健康 あふれる笑顔-」

筑波大学大学院 永木 正和 教授
地域ではぐくむ命ある食物
農業は豊かなコミュニティーづくりの源

 生産者は、土からいただいた恵み物という感動を味わうとともに、目の前にいる消費者に食べていただくという感動を味わっているのです。これは消費者も同じではないでしょうか。
 すると、作るのは生産者、食べるのが消費者だという観念ではなく、一緒に食を考えていくことで、消費者は、本当に安心できるものを作ってもらいたいと願い、生産者を後押ししていくようになっていくのではないでしょうか。
 (※続きは本誌で・・・・・・)

楽園29号

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特集 「ネットワークで地域づくり-広がる癒しと生きる喜び-」

広島大学総合科学研究科 浦 光博 教授
人と地域を輝かせていく
新しい社会関係資本の構築目指して

 ちょうど欧米社会で、神の影響力、信仰心が低下していくのと平行して治安が悪化していったのと同じで、日本社会では、ほかにも原因はあると思いますが、人々の人間関係に対する信頼感が弱くなったために、治安が悪化してきたという側面もあると思います。その結果、非常にストレスの強い社会になって、心身を病む人も増えてきているのです。
 もちろん「こんなストレスの強い社会は嫌だ」という方々は圧倒的に多いと思いますが、こうした社会の現状は、実は、半ばわれわれ自身が望んだことの結果だと思うのです・・・・・・。
 (※続きは本誌で・・・・・・)

楽園28号

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特集 「着実な歩み 未来への約束-今を考える人へのメッセージ-」

松山東雲女子大学 塩崎 千枝子 学長
子育てをより良く生きる力に
人と社会を理解し
支え合う人生が開けゆく

 少子化の問題は、つまるところ、この社会が、人が生れて育つことが困難になったことを示しているのだと思いますし、その奥には、人間の生き方や人間社会の在り方はこのままでは良くないという、時代精神からのメッセージ、警鐘ととらえるべきだと思っています。
 実際に、社会に出て生きていく自信や勇気、意欲が見られないとか、何のために生まれて、自分はどのように生きていけば良いのかという、生きる上で一番大切な力を得られないでいる若い人たちが増えているのを感じています・・・・・・。
 (※続きは本誌で・・・・・・)

楽園27号

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特集 「人々の健康をトータルに見つめて 体を癒し 心を満たす」

医療法人社団水生会 理事長 柴田 眼治
統合医療は人々の健康を守り
温かい家庭や社会を築く力となる

 医療がどんなに進歩しても、われわれ医療者にできることは限られています。人は皆、死へ向かい歩んでいるのです。ポール・ゴーギャンは「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」とつぶやき、それをテーマとする絵を描きました。デカルトは「メメント モリ(死を想え)」と言いました。「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句です。私たち医療者はサポート役であって、患者さん自身が回復への気力や生きる意味を強く持って頂くことが非常に大切です・・・・・・。
 (※続きは本誌で・・・・・・)

楽園26号

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特集 「美のある生活楽しんでいますか 健やかな日々はすがすがしい環境から」

環境カウンセラー 秋元 智子
一つにつながる 地球の「いのち」と私たちの健康
身近な実践が地球環境を守る

 安全・安心な食材を得たいという意識は高くても、自分たちのそうした消費意識や行動が、環境問題とどうつながっているのかということを理解している人たちは、まだまだ少ないと思います。おそらく10%にも満たないのではないでしょうか。
 たとえ健康を維持できたとしても、地球環境が破壊されてしまったら自らの生存が危ういというところに、なかなか考えが結び付かないのです。
 例えば、緑豊かで健康な森林が、清浄な川をつくり、豊じょうな海をはぐくみます。その豊かな海の幸や山の幸をいただいて、私たち人間の命と健康が保たれています・・・・・・。
 (※続きは本誌で・・・・・・)

楽園25号

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特集 「おいしく 楽しく あたたかく 土に触れ笑顔溢れるまちづくり」

東京農業大学 小泉 武夫 教授
崩れゆく日本の食と農、文化を立て直す地産地消

 私はびっくりしましたが、一昨年でしたか、新規に医師登録した人、医者になった人は、歯科医師も含めて九千人くらいだそうです。ところが、新たに農業に就いて専業的に取り組む若い人たちは五千人に満たないというのです。人口が一億二千万人いる国で生命維持産業である農業に就いた人が、医師になった人より少ないなどという、こんなおかしな話があってはならないのです・・・・・・。
 (※続きは本誌で・・・・・・)

楽園24号

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特集 「すてきな生き方へスキルアップ 楽しみながら広がる美わしい生活」

聖徳大学人文学部児童学科 遠藤 友麗 教授
相手の良いところを見つめ、認めていくことで
美しい人間関係、楽しい家庭が実現する

 私は教師時代、子どもたちの絵を病院に持って行かせました。入院している患者さんのお子さんやお孫さんの歳を聞いて飾りました。子どもや孫と同じくらいの子がかいた絵があるとその子のことを思うし、一カ月に一度、生徒が絵の交換に行くと、患者さんと話ができ、絵を楽しみにしてくれていることが分かりました。
 それから「絵っていいな」「うまい下手じゃないんだ」と、生徒は思うようになりました。家でも、「これはおまえの絵か。すごいな。家の宝物だ」と言って額に入れて飾ってもらったりすると、褒められた喜びで、絵をかくことが楽しくなっていきます。
 荒れた学校でしたが、そうした中で、生徒たちの言葉遣いや振る舞いにも変化が出てきました・・・・・・。
 (※続きは本誌で・・・・・・)

楽園23号

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特集 「自然とのハーモニーを奏でつつ いのち輝かせる感動の人生」

村上 和雄 筑波大学名誉教授
命あるものに謙虚に向き合い
遺伝子に書き込まれた真善美を求める生き方へ

 人と地球の在り方を見つめた愛・地球博の折に、兼本経済団体連合会と世界の企業トップで構成する「世界経済人会議」が行われ、環境問題をテーマに講演する機会がありました。
 「地球に優しい」というキャッチコピーがありますが、私は、それは人間のおごりだと思っています。「地球が優しい」からこそ、私たちは生存できるのです。しかし、その地球の環境も限界に近づいています。人類の持続的な発展のためにも、人間のごう慢さを省みて、自然やあらゆる生命のおかげで生きていることを再認識することが大事ではないかと。そんな話をしました。
 命というものに対して、われわれは、謙虚であらねばならないと思います・・・・・・。
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楽園22号

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特集 「ねぎらう心が響き合い ありがとうから始まる幸せライフ」

明治大学文学部 諸富 祥彦 助教授
感謝の心が他者との関係を深め、
自らに与えられた使命の実現へといざなう

 より良く生きる、自分らしく生きるということで、自己実現という言葉が浸透していますが、この自己実現がともすると、自我(エゴ)実現であったりするのです。どういうことかというと、真の意味の自己実現というのは、自分自身の内なる心に沿って生きていくことであり、「意味と使命中心の生き方」を貫くことなのです。それに対して、往々にして、自分の個性の発揮という美名のもとに、自分のやりたいこと、自分の願いをかなえることをどこまでも優先して、ほかの人の幸せを顧みないと。
 そのように自分の幸せだけを考えていると、どうしても自分の自我、エゴが太ってきて、”私はこうしたい“という欲望ばかりがどんどん膨らんできます・・・・・・。
 (※続きは本誌で・・・・・・)

 ◇ A4版サイズ・平均65ページ・年4回(1,4,7,10月)1日発行
 ◇ 購読料・1年/2,800円  1冊/700円
 ◇ 送料・別途ご負担いただきます
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